今回はリバイブされたガンダムマークⅡティターンズ版をレビューします。リバイブ版なのでかなり組み立てやすいし、再販多く比較的入手はしやすいキット。
パーツ数も少なく、サクサク組み立てしやすく、初心者でも楽しんで組み立てれると思います。
これから組み立てる人、購入検討の方の参考になれば幸いです。
ではではいきますよ。
素組レビュー、HGUCガンダムマークⅡ ティターンズ
素組み完成品画像
バズーカ装備もカッコいいですね。RGマークⅡを組み立てたことがあるのでHGは少しあっさり感があります。当たり前か。
バズーカラックが腰部にあります。HG系ではめずらしいかな。しっかりバズーカを固定できます。
リアのバックパックはひっかけるタイプ。これも珍しいですね。大体丸いダボ穴タイプが多いので外すとき間違えないように。
武装類、持ち手
シールドの取付けパーツは2種類付属。HG系では珍しい部品構成が多いですね。
腕の向きによって選択できるということですね。細かな所へのこだわりを感じます。
バズーカ、ライフルとも単色なのがちょっと残念か。ディテールは最近のHGクラスの細かさ。
グー握りが左右のみ。銃持ち手がほしかった・・・欲しかったぞー!
HGUC ガンダムマークⅡ リバイブ 合わせ目は?
頭部
頭部はヘッドホンみたいなバルカンポッドを外すと合わせ目は目立ちます。後ハメ加工必要
バックパック
モナカ割り。
ライフルとバズーカ
両方ともガッツリモナカ割り。これは頑張って消すしかないか。
製作時間。HGUCガンダムマークⅡ リバイブ
・素組製作時間 1時間10分 (ゲート1度切り、パーツ全切り)
かなり組手やすい。サクサク進みました。迷うところはないかと思います。さすがリバイブといったところ。本体は合わせ目の出にくい構造になっていて、感心しました。初心者のもおすすめです
・使用したニッパー
気になったところ
ゲート跡は大きめなところ多い
画像は片刃ニッパーで1度切りしたカ所。全体的にゲート跡大きいパーツが多く目立ちやすい気がしました。成形色の色も関係あるだろうけど、えぐれやすかったり、見栄えにかかわるので、パチ組のみでヤスリがけしない人は他キットよりも丁寧に。
パーティングライン
腕のパーティングライン。ここの部分は気になりました。他はそんなに気にならない。消したいですね
肩のダクト
ダクト部分はハメこみ式。塗装派や分解する人は、ガッツリハメこむと外すのが厄介なので気をつけてください。裏側から小さい穴をあけて外しやすくするというのも手ですね。
エゥーゴ版とティターンズ版の違い
エゥーゴ版との違いはデカール。シールドのイエロー部分がティターンズ版ではなくなり、ナンバリングデカールが追加されている。
ランナー、箱絵
まとめ
気になるところもちょこちょこありますが、全体的に良いキットだと思います。RG版と比べてしまうと、RGの出来が良いので見劣りしてしまいそうだが、Zガンダム好き、マークⅡ好きなら買っといて損はないと思います。昨今のガンプラ事情でも、再販多く比較的入手しやすい方のキットですし。
みなさんもワクワクするガンプラ製作を!